TS02 サイバーフィジカル・フレキシブル・オートメーションの理論と実践
オーガナイザ
- 西 竜志 氏 (岡山大学)
- 劉 子昂 氏 (岡山大学)
概要
近年のものづくり分野では,ドイツのIndustry 4.0に代表されるように,IoT(Internet of Things)やCPS(Cyber Physical System),Cloud Manufacturing,ビッグデータをフルに活用した新しいものづくり(スマートファクトリ)の台頭が急速に進んでいます.本テーマセッションでは,サイバーフィジカル・フレキシブル・オートメーションを実現する上での生産システム/FA技術に関するさまざまな研究・開発事例の講演発表を募集します.
キーワード
- ロボティクス・メカトロニクス技術
- 製品設計技術
- 生産システム技術
- グローバル生産技術
- 経営・経済分野との統合化技術
- FA関連の理論・方法論
- IoT/AI/CPSのものづくりへの適用
- サイバーフィジカル・フレキシブル・オートメーション実現を目指す理論・方法論
TS02 招待講演
発見可能なAIの基礎技術と応用展開 ~Wide Learning™の実践事例とともに~
講師
浅井 達哉 氏 (富士通(株)人工知能研究所・発見数理プロジェクト)
概要
近年、ディープラーニングなどのAI技術が画像認識や言語処理などの分野で盛んに活用されている。ディープラーニングは高精度な予測が可能である一方で、判断の根拠を人間が理解できないため、より高度なタスクである施策立案や意思決定の支援に活用することは難しい。この問題を解決するために、人間が理解できる根拠や関係性に基づいた「新しい発見ができる」AI技術が研究されている。本講演では、表形式のデータから新しい発見をうながすAIの基礎技術を紹介する。これにより、従来の機械学習技術が行ってきた予測・分類の枠を超え、科学的なプロセスや根拠に基づく「知識の発見」が期待できる。さらに、富士通が開発した「Wide Learning™」による発見の事例を紹介する。